・中国古代青銅器と全形拓本展
怪奇な形と神秘的な文様で知られる中国古代の青銅器。
この全体を拓本にして新しい美の形を生み出す技法を『全形拓本』といいます。
今回の展示会はこの技法の第一人者・吉田真三氏(京都在住)の作品を中心に拓本の元となった現物の青銅器を合わせて展示します。(拝観無料)
会場では随時拓本教室も開催されます。
国内初のユニークな展示会をぜひお楽しみ下さい。
記
「中国古代青銅器と全形拓本展」
【日時】:平成24年 7月13(金)〜16日(月・祝) ※ほおずき市期間中
午前10時〜午後5時まで
【場所】: 出雲大社相模分祠(出雲記念館二階)
【内容】: 拓本の展示、及び拓本教室
※拝観無料
※また、当日は「有銘フウラン」(風蘭)を併設展示いたします。
☆拓本とは☆
青銅器の形や刻銘、紋様などを墨を使って、和紙に写し取る古代の複写技術の事をいいます!
下の青銅器を全形拓本すると…
このような写本がとれます。↓
国内初、ということで楽しみにしていてくださいね!
ちなみに、この拓本展の主催は、いつも土日に境内でおそばを作ってくださっている「アノ」方です。
このブログにもいつもコメントを下さっている「館長」さんです。
館長さんのブログ、「拓本飲記」も是非ご覧くださいね!
中国青銅器資料館 アトリエ246 さんのホームページはこちら
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